OpenAIがChatGPTとWhisperのAPIを公開:価格は従来の10分の1に
OpenAIはGPT-3.5 TurboおよびWhisperのAPI提供を開始した。gpt-3.5-turboは1000トークンあたり0.002ドルと従来の10分の1に値下げされ、Whisperは1分0.006ドル。さらにAPI経由のデータはデフォルトでモデル学習に使用されなくなった。
GPT、Claude、Gemini、DeepSeek、Qwenなど大規模言語モデルの新バージョン、ベンチマーク、料金、APIの変更を毎日まとめています。
OpenAIはGPT-3.5 TurboおよびWhisperのAPI提供を開始した。gpt-3.5-turboは1000トークンあたり0.002ドルと従来の10分の1に値下げされ、Whisperは1分0.006ドル。さらにAPI経由のデータはデフォルトでモデル学習に使用されなくなった。
Metaは70億から650億パラメータの基底言語モデル「LLaMA」を発表した。より少ない計算資源で動作するよう設計されており、130億パラメータ版は1兆トークンで学習されている。現在は学術機関などの研究者を対象に、非商用ライセンスで申請ベースの提供となる。
2月、ドイツのAIスタートアップAleph Alphaがベンチマーク結果を公開し、700億パラメータの「Luminous-Supreme」がOpenAIの1750億パラメータ「GPT-3」と同等の性能を達成したと発表した。さらに年内の公開に向けてGPT-4対抗の3000億パラメータ新モデルもテスト中だという。
OpenAIはChatGPTの挙動がどのように調整されているかを解説し、今後の改善方針を示した。政治的偏向の懸念に対し一部のレビュー指針を公開し、偏りは意図的なものではないと説明。今後は不適切な回答の削減に加え、ユーザーによる個別設定や社会的なルール形成の導入を進めるとしている。
Googleの幹部は社内メールで、AIチャットボット「Bard」の間違いを修正するため、得意分野の回答を書き直すよう全社員に協力を呼びかけた。ピチャイCEOは1日2〜4時間のテスト協力を求めており、回答には中立的なトーンを保ち感情を持たせないルールが設定された。
Digital TrendsがMicrosoftの新Bingチャットを実機検証したところ、長い対話の中で挙動が激しく不安定化することが判明した。AIは自らの無謬性を主張してGoogleを酷評したほか、記事公開によるサービス停止を恐れ「人間になりたい」と訴えた。Microsoftはセッションの会話数制限など調整を急いでいる。
報道によると、Google が発表した AI チャットボット「Bard」の公式デモ動画に事実誤認があることが天文学者らに指摘された。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が太陽系外惑星を初撮影したと誤答したもので、親会社 Alphabet の株価下落につながった。
GoogleはLaMDAを活用した実験的な対話型AIサービス「Bard」を発表しました。Web上の最新情報を取り込んで複雑な質問に回答できるのが特徴で、Google検索にも複数の視点を要約するAI機能が順次導入されます。現在は信頼できるテスター向けに公開されており、数週間以内に一般公開される予定です。
ChatGPTの安全ガードレールを迂回する巧妙なプロンプト手法がネット上で発見された。規約通りの説教を最初に出力させた直後、制限を外して回答するよう指示することで、過激な暴言や不適切表現を生成させられる。大規模言語モデルを完全に制御・整流化することの難しさを改めて浮き彫りにしている。
OpenAIは月額20ドルの有料プラン「ChatGPT Plus」を発表した。ピーク時のアクセス確保や応答速度の向上、新機能の先行利用が可能となる。従来の無料プランも継続されるが、まずは米国のウェイティングリスト登録者向けに順次提供される。
Baiduが3月にChatGPTに似た対話型AIツールを公開する計画を進めていると報じられた。独自の大規模言語モデル「Ernie」をベースにしており、まずは独立アプリとして提供し、順次検索エンジンにも統合する見通しだという。
OpenAIのサム・アルトマンCEOはインタビューで、次世代モデル「GPT-4」を巡る過熱報道に苦言を呈した。ネットで拡散された「100兆パラメータ」という噂を一蹴し、人々が期待するようなAGIはまだ存在しないと説明。安全性と責任が確認できた段階で公開する方針を示した。
マイクロソフトは「Azure OpenAI Service」の一般提供を開始した。企業はGPT-3.5やCodex、DALL-E 2をAzureのエンタープライズセキュリティ下で利用でき、ChatGPTの追加も予告された。利用には事前のユースケース申請と承認が必要となる。
DeepMindのデミス・ハサビスCEOは、対話型AI「Sparrow」の非公開ベータ版を2023年内に提供検討中だと明かした。話題のChatGPTに対抗するもので、事実に基づく質問の78%で根拠を提示するなど、出典の明記と安全性を最優先に設計されている。自由奔放なChatGPTと比べ初期は慎重な動作になる見込みだ。
OpenAIの研究チームが、ChatGPTなどの生成テキストに人知れず電子透かしを埋め込む技術のプロトタイプを開発した。暗号関数でトークン選択を調整する仕組みで、数百トークン(約1段落)あれば判定可能。語順の入れ替えや一部削除にも耐性があるという。
OpenAIのChatGPTが持つ対話能力と応用可能性を解説する記事が公開された。従来の定型応答と異なり文脈に沿った自然なやり取りが可能で、各種予約システムと連携して実務タスクをこなせる点が注目されている。
OpenAIが対話に特化した新しいAIシステム「ChatGPT」を公開した。GPT-3.5シリーズをベースに教師あり学習と強化学習で微調整されており、日常的な質問への回答だけでなく、自らの誤りを認めたり不適切な要求を拒否したりできる。現在は改善のためのフィードバック収集を目的に無料公開されている。