MetaのAIアプリに有料プランと広告導入へ、AI投資は最大720億ドルに増額
ザッカーバーグCEOは決算会見で、単独アプリとなった「Meta AI」に有料プランや広告・商品推薦を導入する構想を明らかにした。より多くの計算資源を求める層へ課金サービスを用意する狙いで、AI投資の上限も720億ドルに引き上げた。ただし今後1年は規模拡大を優先し、収益化は急がない姿勢だ。
ザッカーバーグCEOは決算会見で、単独アプリとなった「Meta AI」に有料プランや広告・商品推薦を導入する構想を明らかにした。より多くの計算資源を求める層へ課金サービスを用意する狙いで、AI投資の上限も720億ドルに引き上げた。ただし今後1年は規模拡大を優先し、収益化は急がない姿勢だ。
MetaはRay-Ban Metaスマートグラスの規約を改定し、音声データのクラウド保存をオフにする機能を廃止した。ユーザーの音声と文字起こしデータはAI学習のために最長1年間保管される。設定から手動で録音を削除することは可能だが、自動保存そのものを拒否することはできなくなった。
MetaはLlama 4を基盤とする単体アプリ「Meta AI」をリリースした。音声対話を中心に設計され、直接音声を生成する全二重音声デモを搭載するほか、Ray-Ban Metaスマートグラスの管理機能も統合した。米加豪などで先行提供される。
GoogleはMetaの最新モデル「Llama 4」をVertex AIのフルマネージドAPI(MaaS)として一般提供したと発表した。GPUの調達や環境構築を行う必要がなく、Model Gardenで規約に同意するだけでOpenAI互換エンドポイントから即座に利用できる。
MetaはBooz Allenと提携し、微調整版Llama 3.2「Space Llama」を国際宇宙ステーション(ISS)に配備すると発表した。HPEの宇宙用サーバーとNVIDIAのアクセラレーションを活用し、ネット接続なしで技術資料の検索やマルチモーダル処理を1秒台で実行できる。
TechCrunch報道によると、OpenAIは初夏リリース予定のオープン推論モデルに「ハンドオフ」機能の搭載を検討している。ローカルで解けない複雑な処理をクラウド上の大型モデルに引き継ぐ仕組みだ。ゼロから新規訓練中で、オープン層を有料エコシステムへ導く狙いもうかがえる。
Meta はスマートグラス「Ray-Ban Meta」のリアルタイム翻訳機能を販売地域全域で一般公開した。英語、フランス語、イタリア語、スペイン語の音声翻訳に対応し、言語パックを事前ダウンロードしておけばネット接続なしでも利用できる。
ブルームバーグの報道によると、アップルのティム・クックCEOはMetaより先に真のARグラスを市場投入することに執念を燃やしている。Vision Proは通過点に過ぎず、開発面で最も注力しているという。ただし超小型バッテリーなどの課題から完成にはまだ数年かかる見込みで、先行してAIスマートグラスを出す案も浮上している。
映画監督のジェームズ・キャメロン氏はポッドキャストで、CGを多用する大作映画を存続させるにはAIで制作コストを半減させる必要があると語った。人員削減ではなく制作速度の倍増を目指すべきとし、著作権規制も学習データの入力制限ではなく最終出力の盗作判断に焦点を当てるべきだと主張した。
サンフランシスコのDeep Cogitoは、推論特化型モデル「Cogito v1」シリーズをオープンソースで公開した。3Bから70Bまでの5サイズ展開で、即答と自己反省型の長考を切り替えられるハイブリッド推論やネイティブなツール呼び出しに対応する。Hugging Faceなどで商用利用可能。
Nvidiaは2530億パラメータのオープンソースLLM「Llama-3.1-Nemotron-Ultra-253B-v1」を公開しました。8基のH100ノード1台で動作し、コーディングや一般質問応答で6710億パラメータのDeepSeek R1を上回る一方、一部の数学タスクでは後れを取っています。
評価プラットフォームのlmarena.aiはLlama-4に関する2000件以上の対戦ログを公開した。Metaが提供した実験的モデルが人間の好みに過度に適応させたカスタム版であることを明記していなかったと批判し、公平な評価に向けランキング規則を改定すると発表した。
Metaの生成AI担当VPであるAhmad Al-Dahle氏は、Llama 4 MaverickとScoutがテストセットを学習してベンチマークを水増ししたとする噂を否定した。性能差への批判に対し、同氏は公開直後で各クラウドの実装調整が追いついていないためだと説明している。
投稿によると、Meta AIのチーム関係者がLlama 4の性能がオープンソース首位に遠く及ばず、経営陣が指標をよく見せるためテストセットを事後学習に混ぜるよう求めたと告発した。告発者は技術論文への署名を拒否して辞任届を出し、AI担当VPも辞職したと主張している。
Metaは初のMoE型ネイティブ多モーダルオープンモデル「Llama 4 Scout」と「Maverick」を発表しました。両モデルともにアクティブパラメータは17Bで、Scoutは最大1000万トークンの文脈長を処理できます。約2兆パラメータの教師モデルBehemothも予告されています。
プレプリント論文によると、UCサンディエゴの研究チームが行った実験で、OpenAIのGPT-4.5がペルソナ設定時に73%の確率で人間と判定されテストに合格した。設定なしでは36%に急落しており、AIが持つ短期的な人間偽装能力の高さを示している。
ウィキメディア財団は「Wikimedia Commons」のメディアダウンロード帯域が2024年1月以降50%急増したと発表した。閲覧数自体は全体の35%にとどまるものの、AIクローラーがキャッシュされていない過疎ページを大量に巡回するため、高コストなトラフィックの65%を占める事態になっている。
UFCはMetaと数百万ドル規模の複数年スポンサー契約を締結しました。Metaは公式ファンテクノロジーおよびスマートグラスパートナーとなり、Meta AI、Quest、Threadsなどを通じてファン体験を刷新するほか、Metaの技術を活用した新たな選手ランキングシステムも導入予定です。
Bloombergの報道によると、Metaは2025年後半にコードネーム「Hypernova」と呼ばれるHUD搭載スマートグラスを1000〜1400ドルで発売する見込みです。右レンズ下部に小型ディスプレイを備え、同梱の筋電リストバンドにより指をつまむ動作で操作できます。自社ブランドとして初の画面付きモデルとなります。
MetaのAI研究部門FAIRを率いるジョエル・ピノー氏が、5月30日付で退社することを明らかにしました。2017年の入社以来、PyTorchやLlama、SAMなど同社を代表するオープン技術の開発に貢献。政治的緊張やMetaの戦略転換が進む中での退任となり、次の具体的な去就は決めていないとしています。