OpenAI、米・カナダの大学生に100ドル分のCodexクレジットを無料提供
OpenAIは米国およびカナダの大学生を対象に、100ドル相当のCodexクレジットを提供すると発表した。SheerIDで学生認証を行うことで個人アカウントに付与され、12か月間利用可能。学生開発者や起業予備軍を早期に自社プラットフォームへ囲い込む狙いだ。
OpenAIは米国とカナダの大学生を対象に、100ドル相当のCodexクレジットを無償提供すると発表した。
プラン上限を超えて使える開発資金
提供される100ドル分のクレジットは、ChatGPTの利用ポイント約2,500回分に相当する。対象となるのは、米国またはカナダの学位授与大学に在籍し、現地に居住している学生だ。大学のメールアドレスを使い、認証サービス「SheerID」を通じて確認が取れれば個人アカウントに付与される。
このクレジットは無料版のFreeプランをはじめ、Go、Plus、Proの各プランに対応しており、プラン既存の利用制限を超えてCodexを活用できる。有効期間は付与から12か月間で、受け取りは1人につき1回のみとなる。
なぜ重要か
OpenAIの狙いは、次世代のソフトウェア開発者や学生起業家をいち早く自社エコシステムへ引き込むことにある。受講登録ツールや学習支援アプリなど、学生がアイデアを形にする際、APIやモデルの利用コストは大きな障壁になりがちだ。
学生時代にCodexの操作感に慣れ親しんだエンジニアは、卒業後に企業へ就職したり起業したりした際も、同じ開発環境を選び続ける可能性が高い。短期的な無償提供に見えて、将来のプラットフォーム覇権を見据えた計算通りの投資と言える。
情報源 (1)
- chatgpt.com(新しいタブで開きます)原文chatgpt.com