ジョニー・アイブとアルトマン、OpenAIのAI端末試作機を初公開へ
Emerson Collectiveの2025 Demo Dayにて、Sam AltmanとJony Iveが共同開発中のAIデバイスが試作段階に入ったと明かしました。Ive氏は2年以内に登場する可能性があると述べています。噂では画面がなくスマホサイズとされ、詳細な仕様はまだベールに包まれています。

OpenAIのCEOであるサム・アルトマンと、元Apple最高デザイン責任者のジョナサン・アイブが、共同開発中のAIハードウェアのプロトタイプを確定させたと明かしました。
Emerson Collectiveの2025 Demo Dayで行われた対談で語られたもので、現在は試作段階に入っており、アイブによれば2年以内には登場する可能性があるとのことです。
思わずかじりつきたくなるスクリーンレス端末
端末の具体的な仕様は伏せられているものの、画面を持たないスクリーンレス設計で、一般的なスマートフォンほどの大きさになると噂されています。
アルトマンはデザインを「シンプルで美しく、遊び心がある」と表現しました。以前の試作機には思わず手に取ってかじりつきたくなる感覚がなかったものの、現在の形に行き着いた瞬間、手応えを得たといいます。
アイブもまた、一見すると素朴に思えるほどのシンプルさを重視しており、高度でありながら威圧感がなく、気負わずに無意識で使える道具を目指していると述べました。
なぜ重要か
これまで登場した独立型AIデバイスの多くは、スマートフォンの代替になり得ず厳しい評価を受けてきました。生成AIの時代にどのような専用ハードウェアが相応しいのか、業界全体がまだ答えを探しています。
最先端のAIモデルを率いるアルトマンと、消費財デザインの頂点に立ってきたアイブのタッグは、まさにその最適解を打ち出す可能性を秘めています。
とはいえ「2年以内」という期間は、急速に進化するAI業界ではかなり長い時間です。ハードウェアの形状を固定したまま、日進月歩のモデル進化にどう追随していくのかが今後の大きな焦点になりそうです。
情報源 (1)
- theverge.com(新しいタブで開きます)原文theverge.com