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OpenAI、ChatGPT 無料版でカスタム GPT の利用やデータ分析を解放

公開 拡散指数 42

OpenAI は ChatGPT の無料ユーザー向けにカスタム GPT の利用、データ分析、画像認識などの機能を解放した。公開されている GPT を自由に試せるようになったが、独自の GPT 作成には有料プランが必要となる。GPT-4o の利用上限に達すると自動で GPT-3.5 に切り替わる。

OpenAI、ChatGPT 無料版でカスタム GPT の利用やデータ分析を解放
画像:theverge.com

OpenAI は、これまで有料プラン限定だった ChatGPT の高度な機能を、無料ユーザー向けにも開放しました。

無料ユーザーでも、5月初旬に GPT-4o とともに登場した機能が利用できるようになります。画像の認識や質問、ファイルのアップロード、データ分析、グラフ作成、Web検索、会話の文脈を覚えるメモリ機能などが対象です。

開放された機能と残る制限

大きな変更点の一つがカスタム GPT(Custom GPTs)の利用です。無料ユーザーも外部の開発者が作った多様な専用チャットボットを検索して使えるようになりました。ただし、自分でカスタム GPT を新規作成するには、引き続き有料プランの契約が必要です。

また、Google ドライブや OneDrive を連携してデータ分析を行うことも可能になりました。有料会員との差別化はメッセージ数の上限に残されており、無料ユーザーは GPT-4o の制限枠に達すると自動的に旧型の GPT-3.5 へ切り替わります。なお、女優スカーレット・ヨハンソン氏の声に酷似しているとして騒動になった音声「Sky」は、全プランで取り下げられたままです。

なぜ重要か

今回の施策は、競合他社に対する極めて強力な防衛策だと私たちは考えています。画像認識やデータ分析といった実用的な機能を無料で配ることで、日常的な調べ物や作業において他社サービスへ乗り換える理由を大幅に削ぎ落としました。

3月にテストが始まったクリエイター向け収益分配プログラムにとっても、潜在的な利用者層が一気に広がる追い風になります。ただし、無料枠の GPT-4o は上限に達しやすく、すぐに旧世代の GPT-3.5 に落とされる仕様です。実務で継続的に使いたい人にとっては、結局有料プランが魅力的な選択肢であり続けるように巧みに設計されています。

情報源 (1)

  1. [1]
    theverge.com(新しいタブで開きます)原文theverge.com

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