ChatGPT無料版、DALL-E 3による画像生成が1日2枚まで可能に
OpenAIはChatGPTの無料プラン向けにDALL-E 3を使った画像生成機能の提供を開始したと発表した。これまで有料プラン「ChatGPT Plus」限定だった機能で、無料ユーザーは1日あたり最大2枚まで作成できる。機能は順次展開中。

OpenAI は、ChatGPT の無料プラン利用者向けに、画像生成モデル「DALL-E 3」を使った画像生成を1日2枚まで開放したと発表しました。
毎日2枚までのお試し枠
DALL-E 3 は昨年9月に登場した機能で、これまでは有料の ChatGPT Plus 加入者向けに限定されていました。
このモデルの強みは、ユーザーが細かいプロンプトに悩まなくても、ChatGPT が会話の流れから詳細な指示文を組み立ててくれる点にあります。たとえば「山奥にあるラーメン屋のロゴ」といったざっくりした希望を伝えるだけで、ChatGPT がプロンプトを補完して画像を仕上げてくれます。
機能は順次展開中とされていますが、すでに Mac 版アプリなどで2枚生成したあとに本日の上限に達したという通知を確認したユーザーも出ています。
なぜ重要か
1日2枚という制限は少なく見えるものの、ちょっとした挿絵やアイコンを作りたい一般ユーザーにとっては十分な実用性があります。
この施策は、OpenAI による見事な試食戦略だと考えられます。プロンプト自動生成の手軽さを体験させ、2枚では足りなくなったタイミングで Plus への課金を促す導線として機能します。
競合ツールが無料で画像生成を提供するなか、無料枠の底上げを図ることで、ライト層の離脱を防ぎ ChatGPT を生活のデフォルトツールとして定着させる狙いが見て取れます。
情報源 (1)
- theverge.com(新しいタブで開きます)原文theverge.com
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