Anthropic、「Claude Enterprise」でチャットとCoworkを統合 PCを閉じても作業続行
Anthropicは「Claude Enterprise」向けにチャットと自律型タスク支援「Cowork」の統合環境を一般提供した。コード実行やファイル処理を伴うタスクはクラウド上の分離環境へ自動移行し、PCを閉じてもバックグラウンドで処理が継続する。コストを抑える「Efficientモード」も追加された。
Anthropicは「Claude Enterprise」向けにチャットと自律型タスク支援「Cowork」の統合環境を一般提供した。コード実行やファイル処理を伴うタスクはクラウド上の分離環境へ自動移行し、PCを閉じてもバックグラウンドで処理が継続する。コストを抑える「Efficientモード」も追加された。
AnthropicはClaude Coworkと通常のチャットを単一の体験へ統合すると発表した。作業ごとに場所を選ぶ必要がなくなり、1つの会話内でタスクを完結できる。あわせてClaude DocsとClaude Slidesのベータ版も公開され、文書やスライドの作成・共同編集、PowerPointやPDFでの書き出しに対応。まずはProおよびMaxプラン向けに順次配信される。
Anthropicはデスクトップ版「Claude Cowork」に専用の内蔵ブラウザを導入した。Web作業が必要になるとサイドパネルで独立したブラウザが起動し、クリックやフォーム入力を自律処理する。個人のタブや認証情報には一切触れないため、安全にWeb操作を丸ごと委託できる。
AnthropicはClaudeのチャットと作業支援機能「Cowork」間でメモリを共通化し、対話履歴の文脈をシームレスに引き継げるようにしたと発表した。会話中にリアルタイムで記憶が更新され、ユーザーはトピックごとに内容の確認や削除が可能。健康や信条などのセンシティブな話題は初期設定で除外される。
AnthropicはChromeのサイドパネル拡張機能を「Claude Cowork」に刷新した。ブラウザ上で開始した作業をデスクトップ、ウェブ、モバイルアプリに引き継ぎ可能になり、既存のログイン情報を使ってタブ間の移動やフォーム入力も代行する。MaxおよびTeamプラン向けに提供が始まっており、Pro向けにも数週間以内に展開される。
ClaudeデスクトップアプリのCoworkに新機能「Record a skill」が追加された。ユーザーが画面録画しながら口頭で作業手順を説明すると、Claudeがそれを自律実行可能なスキルに変換する。Pro、Max、Teamプラン向けに提供される。
Anthropicは「Claude Cowork」をWebブラウザおよびモバイルアプリ向けに提供開始した。これまではデスクトップ版限定だったが、ノートパソコンを閉じたりオフラインになってもタスクが自動継続される。Maxプラン会員から順次テスト展開される。
AnthropicはAWS、Google Cloud、Microsoft Foundry向けにClaude Desktopの完全版を提供開始した。チャット、Cowork、Codeを1つのアプリに統合。推論は顧客のクラウド内に留まり、履歴もローカル保存されるため、高いセキュリティ要件を満たしながら一括導入できる。
Anthropicは法律業界向けのClaude導入ガイドを公開した。法務責任者の87%が生成AIを活用するなか、Claude ChatやClaude Coworkなど4製品の使い分け、12種類の専門プラグイン、3段階の導入ロードマップを提示し、契約レビューや訴訟準備の効率化を支援する。
AnthropicとPwCは提携拡大を発表し、世界数十万人の従業員へClaude CodeやClaude Coworkを展開すると明かした。米国で3万人の認定研修を実施するほか、CFO向け新事業部門も設立。本番導入済みの保険引受業務では期間が10週間から10日へと大幅短縮されている。
Anthropicは中小企業向けパッケージ「Claude for Small Business」を発表した。Claude Cowork上でQuickBooksやPayPalなどと連携し、給与計算や月次決算、請求書の督促など15種類の自律型ワークフローを実行できる。すべての送信や決済には人間の承認が必要となる。
AnthropicはClaude向けに20以上の法務用MCPコネクタと12種類の専門プラグインを公開した。DocuSignやiManageなどの主要プラットフォームと連携し、Microsoft WordやOutlook、Excelなどの間でも作業コンテキストを維持できるため、契約書レビューや起草業務を大幅に効率化する。
Anthropicは金融機関向けに10種の実行可能なエージェントテンプレートを発表した。資料作成やKYC審査、月次決算などを支援し、ExcelやPowerPointを横断して文脈を保持できる。Claude Opus 4.7との連携により、専門業務の実装を数日に短縮する。
Anthropicは「Claude Cowork」を全有料プラン向けに一般公開したと発表した。SCIM対応のロール別アクセス制御やグループ予算上限、詳細な利用分析に加え、会議の要約やタスクをワークフローに取り込めるZoom MCPコネクターを導入した。
AnthropicはClaude CoworkおよびClaude Code Desktopにおける「Computer use」機能のWindows対応を発表した。Claudeが画面上でアプリを開き、ブラウザを操作し、表計算を入力する作業を代行できる。従来はmacOS限定のプレビューだったが、WindowsでもAIによる直接操作が可能になった。
Anthropicは2026年に入りClaudeの有料サブスクリプション数が2倍以上に増加したとTechCrunchに明かした。米クレジットカードの分析によると、1月から2月にかけて月額20ドルのProプラン加入者が急増。国防総省との軍事利用を巡る対立やスーパーボウル広告、Claude Codeの普及が牽引した。
AnthropicはClaude ProおよびMax向けに画面操作を代行する「computer use」のリサーチプレビューを公開した。Claude CoworkやClaude Code上でクリックやファイル閲覧、ブラウザー利用を自動で行える。先週登場したDispatchと連携し、スマートフォンから指示を出してデスクトップ上で作業を完了できる。
Anthropic は Claude Cowork で新機能「Projects」の提供を開始した。特定の作業領域にタスクやコンテキストを集約でき、ファイルや指示内容はすべてコンピュータ上に保存される。ワンクリックで既存プロジェクトをインポートできるほか、新規作成にも対応する。
Anthropicは、Claude CoworkとClaude Desktop向けの新機能「Dispatch」の研究プレビューを公開した。コンピュータ上で常駐する単一のClaude対話に対し、スマートフォンから遠隔でメッセージを送信し、完了した成果物を後から確認できる。利用するにはClaude Desktopをダウンロードしてスマホとペアリングする。
Anthropicは「Claude Sonnet 4.6」を公開しました。コーディングやコンピュータ操作、長文推論が強化され、事前テストでは利用者の約7割が前モデルより優れていると回答し、従来の最上位モデルOpus 4.5をも上回る評価を得ています。価格は据え置きのままで、claude.aiの無料プランおよびProプランの標準モデルとして即日利用可能です。