Anthropicの「Computer use」、Windowsに対応:Claude CoworkとCode Desktopで利用可能に
AnthropicはClaude CoworkおよびClaude Code Desktopにおける「Computer use」機能のWindows対応を発表した。Claudeが画面上でアプリを開き、ブラウザを操作し、表計算を入力する作業を代行できる。従来はmacOS限定のプレビューだったが、WindowsでもAIによる直接操作が可能になった。

Anthropicは、ClaudeがPC画面を直接操作する「Computer Use(コンピュータ使用機能)」をWindows向けに提供開始しました。対象はデスクトップツールの「Claude Cowork」と、開発者向けの「Claude Code Desktop」です。
これまで本機能は、macOS向けの研究プレビュー(Research preview)としてのみ提供されていました。
アプリ操作からデータ入力まで自動化
Computer Useは、AIが人間の代わりに画面を見ながらPCを直接動かす機能です。
アプリケーションの起動、ブラウザの操作、スプレッドシートへのデータ入力など、ユーザーがデスクで行う日常的な画面操作を代行できます。
業務効率化向けのCoworkと、コーディング向けのCode Desktopの双方がWindowsに対応したことで、プラットフォームの差が解消されました。
なぜ重要か
実務環境の大半を占めるWindowsへの対応は、AIエージェントの実用化において避けて通れないステップだったと私たちは考えます。
APIが用意されていない古い業務用ソフトウェアでも、画面操作ベースでClaudeに任せられるため、自動化のハードルが大きく下がります。
一方で、OSの操作権限を直接AIに委ねる以上、誤操作や予期せぬ入力へのリスク管理は依然として課題です。それでも、最大のユーザー基盤を取り込みにきたAnthropicの動きは、競合にとって強いプレッシャーになります。
情報源 (1)
- x.com(新しいタブで開きます)原文x.com