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Photoshop betaに「生成拡張」が追加、トリミングツールで画像をシームレスにAI補完

公開 拡散指数 40

米AdobeはPhotoshop beta版にFireflyを活用した「Generative Expand(生成拡張)」機能を追加した。切り抜きツールでカンバスを広げると、プロンプトの有無にかかわらずAIが背景を自然に描き足す。100言語以上のプロンプト入力にも対応した。

縦向きの写真を横長のバナーに合わせようとして、被写体を切り落としたり背景を手作業で伸ばしたりする作業は、多くのクリエイターにとって悩みの種でした。

Adobe は木曜日、Photoshop のベータ版に新機能「生成拡張(Generative Expand)」を追加しました。同社の AI モデル「Firefly」を活用し、元の比率を超えて画像をシームレスに拡張できる機能です。

切り抜きツールで比率を変えるだけ

使い方はいたって直感的です。切り抜きツールを選んで好みの縦横比までカンバスを広げると、コンテキストタスクバーが表示されます。

プロンプト入力欄を空欄のまま「生成」を押せば、元の画像に馴染む背景を AI が自動で補完します。必要に応じてテキストを入力し、追加したい要素を指定することも可能です。生成された内容は非破壊の専用レイヤーに追加されるため、元の画像に手を加える心配もありません。

今回のベータ版アップデートでは、100 以上の言語によるテキストプロンプトにも対応しました。利用には月額 20.99 ドルの Photoshop 単体、または月額 54.99 ドルの Creative Cloud コンプリートプランの有効な契約が必要です。5 月に登場した生成塗りつぶしに続く拡張で、2023 年後半にはさらに広く展開される予定です。

なぜ重要か

SNS 用の正方形から Web サイトの横長ヘッダーまで、画角変更は頻繁に発生するルーチンワークです。生成拡張は、この退屈な作業時間を大幅に削ってくれます。

単体の画像生成 AI サービスと比べ、Photoshop 内で完結し、結果が非破壊レイヤーとして残る点は非常に賢明です。いつでも元の状態に戻せる柔軟性は、プロの現場でこそ重宝されます。

月額 20.99 ドル以上のサブスクリプションが必要というハードルはあるものの、日常的にリサイズや余白埋めに追われているユーザーなら、今すぐ試す価値は十分にあります。

情報源 (1)

  1. [1]
    appleinsider.com(新しいタブで開きます)原文appleinsider.com

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