Adobe、Fireflyのスマホ向けアプリを公開:Googleなどの外部モデルも利用可能に
AdobeはiOSおよびAndroid向けにFireflyアプリの提供を開始した。テキストからの画像・動画生成や「生成塗りつぶし」がスマホで行えるほか、GoogleのImagenやVeoといった外部モデルも選択可能。生成したデータはCreative Cloud経由でデスクトップアプリやWeb版に同期される。
AdobeはiOSおよびAndroid向けにFireflyアプリの提供を開始した。テキストからの画像・動画生成や「生成塗りつぶし」がスマホで行えるほか、GoogleのImagenやVeoといった外部モデルも選択可能。生成したデータはCreative Cloud経由でデスクトップアプリやWeb版に同期される。
The Vergeの取材に対しAdobe幹部のアレクサンドル・コスティン氏は、AIを拒否するクリエイターは今後の成功が難しいと語った。同社は生成AI非搭載の新製品を出す予定はなく、一部の反発を承知の上でAI機能の全面統合を進める方針を示している。
AdobeはPhotoshopの「生成塗りつぶし」などFirefly搭載のAI機能をCreative Cloud全加入者に正式提供すると発表した。月ごとに付与される生成クレジット制を導入し、11月1日からは一部プランの料金を引き上げる。本格的な生成AIの利用コストがサブスク料金に反映される形となった。
Adobeは生成AI「Firefly」をCreative Cloudの動画・音声ツールに導入すると発表した。完全な動画生成にはまだ対応しないものの、言葉で指示するだけのカラーグレーディングや効果音生成、脚本からの絵コンテ自動作成などをサポートする。
Adobe Creative Cloudで「コンテンツ分析」がデフォルトでオンになっていることが判明し、写真がAI学習に使われているのではと物議を醸している。Adobeは実験的な生成AIの学習には使っていないと説明したが、通常のアルゴリズム改善には利用されるため、気になる場合は設定から無効化できる。