Runwayが「Chat Mode」公開、単一の対話画面で画像と動画を生成可能に
Runwayは新機能「Chat Mode」を発表した。単一の対話型インターフェース内で、アイデア出しから調整まで行い、画像と動画の両方を生成できる。これまで分かれていた生成ツールを1つのチャットに統合し、制作の行き来をスムーズにする狙いだ。

これまでAI動画を制作する際は、まず画像生成ツールでベースとなる絵を作り、それを動画生成ツールへ移して動きをつけるといった、画面を行き来する作業が一般的でした。
Runwayは公式Xにて、画像と動画の生成を単一の対話型インターフェースで完結できる「Chat Mode」の提供を開始したと発表しました。
画像から動画まで会話型UIで完結
Chat Modeでは、最初のアイデア出しからプロンプトの調整、反復作業に至るまで、すべてチャット形式のやり取りの中で進められます。
画像を生成した同じスレッドの流れでそのまま動画化を指示できるため、ツール間での素材のやり取りが不要になります。あわせて公式のRunway Academyでも解説コンテンツが公開されました。
なぜ重要か
クリエイターにとっては、これまで分断されていた画像生成と動画生成の工程が一本化され、手軽にプロトタイプを作れる利点があります。
業界全体を見ても、生成AIツールは従来の複雑なパラメータ設定画面から、ChatGPTのような統一された対話型インターフェースへの移行が進んでいます。
一方で、チャット形式は手軽な反面、カメラワークや構図をミリ単位で追い込むようなプロ向けの精密な制御が難しくなりがちです。手軽なスケッチツールにとどまるか本格的な制作に耐えうるかは、対話内での一貫性保持が鍵になるとみられます。
情報源 (1)
- x.com(新しいタブで開きます)原文x.com