ChatGPTの新しい画像生成機能、人気沸騰で無料ユーザーへの提供が延期
OpenAIのサム・アルトマンCEOは、ChatGPTの新しい画像生成機能が予想以上の人気を集めたため、無料ユーザーへの提供を延期すると発表した。ジブリ風画像ブームを巻き起こした同機能は、現在Plusなど有料加入者限定で提供されている。

スタジオジブリ風の画像生成ブームが、OpenAIのサーバーにブレーキをかけました。
OpenAIは火曜日、ChatGPT内にGPT-4oを活用した新しい画像生成機能を導入しました。画像を一度に生成するのではなく、左から右、上から下へと生成していく自己回帰アプローチを採用しており、画像内の文字描写性能も向上しています。公開直後からSNS上はジブリ風の画像で溢れかえり、CEOのサム・アルトマン氏自身もそのトレンドに乗って画像を投稿していました。
無料ユーザーへの提供は延期へ
しかし、その熱狂ぶりは想定以上だったようです。アルトマン氏は水曜日、この画像生成ツールが予想を上回る人気を集めていると明かし、無料プランへの展開は残念ながらしばらく延期になると投稿しました。
現在この機能を利用できるのは、ChatGPT Plus、Pro、Teamの有料登録者に限られており、無料ユーザーにいつ届くのかは依然として不透明なままです。
なぜ重要か
無料ユーザーが精度の上がった文字描写や話題の画風を試すには、有料プランを契約するか、OpenAIのインフラ増強を待つしかありません。
今回の判断は、サービス品質を守るための現実的な選択だと考えられます。自己回帰型の画像生成は計算コストが高く、膨大な無料ユーザーへ一斉に開放すれば負荷に耐えきれなくなるリスクがあります。有料ユーザーの体験を最優先にする方針は合理的ですが、先端のマルチモーダルAIを広く一般に普及させるには、依然として計算資源の壁が立ちはだかっていることが浮き彫りになりました。
情報源 (1)
- theverge.com(新しいタブで開きます)原文theverge.com
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