ChatGPT、OutlookやGoogle Driveなど社内ツールとの連携に対応
OpenAI は ChatGPT の Deep Research 機能において、ユーザー権限を維持したままリアルタイムに社内情報を取得できるコネクターを発表した。Outlook、Teams、Google Drive、Gmail、Linear などに対応し、欧州等を除く Plus/Pro および法人・教育プラン向けに提供される。
OpenAIはChatGPTの「deep research(ディープリサーチ)」機能において、社内データソースへの接続とリアルタイムな文脈の取得に対応したと発表しました。
日常の業務ツールと連携
今回対応したコネクタには、Outlook、Teams、Google Drive、Gmail、Linearなどが含まれます。
データ取得にあたっては、ユーザーに設定されている既存の権限がそのまま維持される仕組みです。
この機能はTeam、Enterprise、Eduユーザー向けに提供されます。PlusおよびProユーザーも利用可能ですが、欧州経済領域(EEA)、スイス、英国は対象外となります。
なぜ重要か
ディープリサーチの守備範囲が、公開されているWeb検索だけでなく日々の社内ツールにまで広がりました。
ChatGPTを単なる調べ物ツールから、自社の業務文脈を理解するアシスタントへと進化させる上で自然な一歩だといえます。既存のユーザー権限を尊重する仕様は、企業が導入する際のデータセキュリティに対する不安を抑える賢い判断です。一方で欧州地域が除外されている点からは、社内データの取り扱いに伴う規制の難しさがうかがえます。
情報源 (1)
- x.com(新しいタブで開きます)原文x.com