米FTC、AI悪用の詐欺や誇大広告を一斉摘発 「ロボット弁護士」などに制裁
米連邦取引委員会(FTC)はAIを悪用した不正や誇大広告を取り締まる「Operation AI Comply」を発表した。「世界初のロボット弁護士」を謳ったDoNotPayに19万3000ドルの支払いを命じたほか、偽レビュー生成ツールのRytrなどを摘発。FTCは既存の法律においてAIへの免除規定は存在しないと強調している。
米連邦取引委員会(FTC)はAIを悪用した不正や誇大広告を取り締まる「Operation AI Comply」を発表した。「世界初のロボット弁護士」を謳ったDoNotPayに19万3000ドルの支払いを命じたほか、偽レビュー生成ツールのRytrなどを摘発。FTCは既存の法律においてAIへの免除規定は存在しないと強調している。
スタートアップのDoNotPayは来月、AIチャットボットを法廷に導入し、スピード違反の被告を弁護させる計画を明らかにしました。被告はスマホとイヤホンを装着し、AIの指示通りに発言します。法廷内での電子機器禁止規則を回避するため、補聴器扱いの抜け穴を利用する予定です。
スタートアップのDoNotPayは、米国のスピード違反裁判でAIチャットボットを法廷弁護に投入する計画を明らかにした。スマホを通じて法廷の音声を拾ったAIが、裁判官への返答内容を被告のイヤホンへリアルタイムで指示する。敗訴した場合の罰金は同社が負担する。