本文へスキップ
IFAI

画像・動画生成

TED、未公開の動画生成AI「Sora」で40年後の姿を描く特別映像を公開

公開 拡散指数 32

TEDはアーティストのPaul Trillo氏およびOpenAIとタッグを組み、未公開のテキスト動画生成AI「Sora」で制作した特別映像を公開した。40年後のTEDを大胆に想像した作品で、クリエイターによる先端AIツールの表現力を示している。

画像:youtube.com

40年後のTEDカンファレンスはどのような姿になっているでしょうか。TEDが自ら、AIを使ってその未来像を映像化しました。

TEDは「TED2024」の一環として、アーティストのPaul Trillo氏およびOpenAIと共同で制作した特別映像を公開しました。映像の制作には、一般向けにはまだリリースされていないOpenAIの動画生成AI「Sora」が使用されています。

未公開モデル「Sora」で描く未来のカンファレンス

公開された映像は、今後40年間でTEDがどのように変化していくかを表現したコンセプチュアルな作品です。

Soraは依然として一般提供されておらず、OpenAIは一部の著名クリエイターやアーティストに限定してテストアクセスを付与しています。著名な文化イベントであるTEDと組むことで、最先端クリエイターの手によるモデルの実用性をアピールする狙いがあります。

なぜ重要か

映像クリエイターにとって、トップアーティストがSoraをどのように演出に活用しているかを確認できる貴重な実例といえます。一般ユーザーが試せる段階にはまだありませんが、テキストからの動画生成がすでにプロのコンセプト制作に実用レベルで組み込まれつつあることを示しています。

OpenAIの展開手法は非常に戦略的だと考えられます。計算資源の制約や安全性の課題から一般公開を急げない中、権威あるイベントや実力派クリエイターとのコラボに絞ることで、リスクを抑えながら最高峰の性能を世間に印象づけることに成功しています。

情報源 (1)

  1. [1]
    @TEDTalks(新しいタブで開きます)原文twitter.com

毎日のAIピックアップ