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俳優スカルスガルドの謎の広告は本物、OpenAIは関与を完全否定

公開 拡散指数 35

俳優のアレクサンダー・スカルスガルドは、ネットで話題になった広告映像がAI偽造ではなく自身による実写だと認めた。一方、OpenAIのグレッグ・ブロックマンらは「完全に無関係」と関与を強く否定。出稿主の正体は依然として謎に包まれている。

俳優スカルスガルドの謎の広告は本物、OpenAIは関与を完全否定
画像:x.com

ネット上で拡散され、AIによるディープフェイクではないかと疑われていた謎の広告動画が、予想外の展開を見せています。

俳優本人は本物と認めるも、OpenAIは全面否定

Morning Brewの報道によると、俳優のアレクサンダー・スカルスガルドは、自身が出演して話題となっている動画広告が本物であることを認めました。当初、この動画はフェイクではないかと見られていました。

しかし、OpenAI側はこの広告への関与を完全に否定しています。

この動画はもともとReddit上に流出したものでした。OpenAIのグレッグ・ブロックマンはこの広告を「フェイクニュース」と一蹴しています。

さらに同社の関係者もBusiness Insiderに対し、この広告は本物ではなく、「OpenAIのものではない。我々とは一切関係がない」とコメントしました。

本物の俳優が実写で演じていることが確認された一方で、スカルスガルド自身は誰がこの広告を制作したのかについての言及を拒否しています。

なぜ重要か

この件は、AI時代における情報確認の難しさを象徴しています。通常であれば「AIで作られた偽動画」を疑う場面ですが、実際には「俳優本人が出演した本物の動画」でありながら、名指しされた企業が全く把握していないというねじれが生じています。

背後にいるのが悪意ある第三者なのか、型破りなゲリラマーケティングなのかは不明ですが、ブランドにとって頭の痛い事態であることは確かです。

これからのテック企業は、生成AIによる偽情報の監視だけでなく、本物の有名人を起用して勝手にブランドを語る正体不明のプロモーションにも警戒しなければならない時代に入ったと言えます。

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