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業界動向

OpenAIがバグ報奨金プログラムを開始、最大2万ドルの報酬

公開 拡散指数 39

OpenAI は Bugcrowd と提携し、公式のバグ報奨金プログラムを開始した。セキュリティ研究者がシステム内の脆弱性を報告すると、影響度に応じて 200 ドルから最大 2 万ドルの報奨金が支払われる。世界中のホワイトハッカーの協力を得て安全性を強化する狙い。

OpenAIがバグ報奨金プログラムを開始、最大2万ドルの報酬
画像:openai.com

OpenAIは、自社システムの脆弱性を発見・報告したセキュリティ研究者やホワイトハッカーに対して報奨金を支払う「バグバウンティプログラム」を正式に開始しました。

システムの脆弱性をいち早く特定して修正するため、世界中のエンジニアコミュニティに協力を呼びかけています。

運用の透明性と効率性を担保するため、同社は専門プラットフォーム大手のBugcrowdと提携し、報告の受付から報奨金付与までのプロセスを一括管理します。

最低200ドルから最大2万ドルまで

報奨金の金額は、発見された脆弱性の深刻度やシステムへの影響度に応じて決定されます。

軽微な問題に対する最低200ドルから、重大な影響を及ぼす例外的な発見に対しては最大20,000ドルが支払われます。

あわせてOpenAIはセキュリティ関連職種の採用募集も告知しており、社内外の両面から防御体制の強化を急いでいます。

なぜ重要か

世界中で利用が急増したChatGPTやAPI群を抱える今、OpenAIが研究機関から本格的なプラットフォーマーへと体制を移行しつつあることを示す動きです。

セキュリティ研究者にとって、正規の開示窓口と金銭的インセンティブが用意されたことは、合法的に調査を行い評価を得られる環境が整ったことを意味します。

ただし、この報奨金制度が主に想定しているのはWeb基盤や認証、データ漏洩といった従来のソフトウェア脆弱性です。モデルのプロンプトインジェクションやジェイルブレイクといったAI特有のリスクをこの枠組みでどこまで適切に評価・対処できるかは、今後の課題になりそうです。

情報源 (1)

  1. [1]
    openai.com(新しいタブで開きます)原文openai.com

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