OpenAI、GPT-Image-2 APIで「背景透過」画像生成に対応
OpenAIはGPT-Image-2 APIにおいて背景透過画像の生成機能をプレビュー提供開始した。切り抜き加工を挟むことなく、商品画像やWebモックアップ、広告グラフィックに直接合成できるアセットを生成できる。現在は開発者向けプレビューとして利用可能だ。

OpenAIは、画像生成モデル「GPT-Image-2」のAPIにおいて、背景透過画像の生成機能をプレビュー版として提供開始しました。
切り抜き作業をAPI側で完結
開発者はAPI経由で、背景が透過された再利用可能な画像アセットを直接生成できるようになります。
OpenAIによると、ECサイトなどの商品画像、グラフィックデザイン、Webサイトのモックアップ、各種マーケティング素材の作成に最適だといいます。
さらに同社は、今後も透過に関連する機能を追加していく方針を示唆しています。
なぜ重要か
生成AIで作った画像を実務のデザインに組み込む際、最大のボトルネックになっていたのが「切り抜き処理」でした。
これまで開発者は、画像生成後に別の背景除去モデルを組み合わせる必要があり、API呼び出しコストと処理時間の増加に悩まされていました。
今回の機能により、単一のAPIでデザイン素材の自動生成ワークフローが完結するようになります。
ただ、髪の毛の生え際や半透明の影といった境界線が実務に耐えうる精度で処理できているかは、今後の検証が必要です。
情報源 (1)
- x.com(新しいタブで開きます)原文x.com