OpenAI、Deep Researchを全Proユーザー向けにモバイル・デスクトップアプリで開放
OpenAIは「Deep Research」機能を、iOS、Android、macOS、Windowsアプリを利用するすべてのChatGPT Proユーザー向けに提供拡大した。ウェブを自律的に検索してレポートをまとめるリサーチ機能が、スマホやPCアプリから直接使えるようになる。

OpenAIが、最上位プラン向けの目玉ツールの展開を一気に進めている。
同社は、ChatGPT Proの全ユーザーを対象に「Deep Research」の提供を開始した。iOS、Android、macOS、Windowsの各公式アプリに対応し、ウェブブラウザを開かなくても手元の端末から直接使えるようになっている。
端末を問わず本格リサーチを走らせる
Deep Researchは、OpenAIのMark Chen氏が発表した機能だ。単発の質問に答えるだけでなく、AIが自律的にウェブ全体を検索・巡回し、得られた知識を論文のような構造化レポートとしてまとめ上げる能力を持つ。
モバイルとデスクトップのアプリ版に解放されたことで、長時間を要するリサーチ作業をスマートフォンからサッと指示し、バックグラウンドで処理させることが可能になった。
なぜ重要か
Proプランの高価格に見合う価値を示す上でも、主要プラットフォームのアプリへ素早く広げた動きは理にかなっていると考える。情報収集やデスクリサーチに追われるビジネスパーソンや研究者にとって、スマホやPCアプリから手軽に調査タスクを投げられる利便性は高い。
一方で、モデルがウェブを自律検索してまとめる仕組みである以上、参照元の正確性やハルシネーションの懸念は残る。出力されたレポートを鵜呑みにせず、最終的なファクトチェックを行う手間は依然として必要になりそうだ。
情報源 (2)
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