NVIDIA、大学院フェローシップの募集を開始:博士課程学生に最大6万ドル支援
NVIDIAは第24回目となる大学院生向けフェローシップの募集を開始した。AIやロボティクスなどの研究に取り組む博士課程学生を対象に、最大6万ドルの研究費やメンター支援を提供する。博士1年目の修了と2025年夏の対面インターン参加が条件で、締切は2024年9月13日。

NVIDIA は、博士課程の学生を対象とした研究支援制度「NVIDIA Graduate Fellowship Program」の申請受付を開始しました。今年で 24 年目を迎える取り組みです。
支援対象となるのは、AI、機械学習、自動運転、コンピュータグラフィックス、ロボティクス、ヘルスケア、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)などの分野です。選抜された学生には、1 人あたり最大 6 万ドルの助成金に加え、同社によるメンター指導や技術サポートが提供されます。
支援獲得には現地インターンが必須
このフェローシップは 2002 年の創設以来、これまでに累計 200 件、総額 650 万ドル以上の助成を行ってきました。
応募には一定の条件が設けられています。申請時点で博士課程の 1 年目を修了している必要があります。
さらに、受給年度を迎える前の 2025 年夏に、NVIDIA の研究オフィスで対面での実地インターンシップに参加できることが必須条件となっています。2025〜2026 年度の応募締め切りは、2024 年 9 月 13 日です。
なぜ重要か
アクセラレーテッドコンピューティングや AI を研究する博士課程の学生にとって、最大 6 万ドルの研究費だけでなく、業界トップ企業のメンターや計算資源に直接アクセスできるメリットは非常に大きいです。
NVIDIA 側の視点で見ても、極めて戦略的な人材獲得アプローチと言えます。助成金の提供と対面インターンシップをセットにすることで、世界トップクラスの若手研究者を早い段階で自社オフィスに呼び込み、最先端の学術研究を自社の開発パイプラインへ直接取り込む仕組みを整えています。
情報源 (1)
- blogs.nvidia.com(新しいタブで開きます)原文blogs.nvidia.com