Midjourneyが新ロードマップ公開:v6の部分描き直し追加や動画機能を予告
Midjourneyはのオフィスアワーで、v6向けにズームやパン、インペイント機能を早ければ来週中にも再導入すると明かした。画風の一貫性をキャラクターの一貫性より先行して実装するほか、3D機能に先駆けて動画生成モデルの開発を進めているという。

Midjourney v6 に移行したものの、使い慣れた編集ツールがなくて困っていた人に朗報です。
1 月 17 日の Office Hours にて、開発チームは v5 でおなじみだった zoom、pan、vary region(部分描き直し)を早ければ来週にも v6 に導入すると明かしました。
編集ツールの復活と動画機能のロードマップ
v6 はさらなる微調整を受けつつ、ベータからアルファ版へ移行する予定です。
気になる一貫性機能については、キャラクターの一貫性に先駆けて「スタイルの統一(style consistency)」が実装されます。さらに v5 とは仕様が異なる、スタイル統一とも別枠の新しいスタイルチューナー(Style Tuner)も用意されます。
Web サイト側では、アルファ版サイトの対象ユーザーが拡大されるほか、Explore(探索)ページの大幅な刷新が進められています。
今後の計画として、動画生成機能の開発が進められており、3D よりも先に登場する見込みです。将来の v7 ではプロンプトの忠実度が大幅に向上するとされています。
なお、David Holz 氏は stylize パラメータについて、値を下げると指示通りに忠実に描き、値を上げると AI が綺麗だと思う表現を優先して自由に描くものだと説明しました。
なぜ重要か
画像生成を仕事で使う人にとって、zoom や vary region の復活は待ち望まれていた動きです。高画質なベース画像を出せても、レタッチ手段がなければ実務では使いにくかったからです。
キャラクターの一貫性よりもスタイルの統一を先行させた判断は、極めて現実的だと私たちは考えます。顔の完全一致よりも画風やトーンの統一のほうが破綻しにくく、広告やコンセプトアートの制作現場にすぐ価値を提供できるためです。
Discord からの脱却となる Web 版の解放と動画機能への着手は、他社競合ツールとのシェア争いにおいても避けて通れない重要なステップになりそうです。
情報源 (1)
- @aliejulesai(新しいタブで開きます)原文twitter.com
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