Midjourney、高画質「HD動画モード」をPro/Mega向けに提供開始
MidjourneyはProおよびMegaプランの有料会員向けに「HD動画モード」を公開した。従来のSD動画出力と比べて解像度のピクセル数が約4倍に向上する一方、生成コストは約3.2倍となる。最高水準の映像クオリティを求めるプロクリエイター向けの新機能だ。
Midjourney で生成する動画の解像度に物足りなさを感じていたクリエイターに、待望の公式アップデートが届きました。
Midjourney は X 上で、Pro および Mega プランの有料会員向けに「HD Video」モードの提供を開始したと発表しました。最高画質の映像素材を求めるプロフェッショナル層をターゲットにした機能です。
画素数4倍、コストは3.2倍
公式のアナウンスによると、新設された HD Video モードは、従来のデフォルトである SD 動画と比べて約 4 倍のピクセル数を備えています。
高精細化に伴い消費コストも上がっており、生成にかかるコストは通常の SD 出力と比べて約 3.2 倍となっています。
現在この機能を利用できるのは上位プランである Pro および Mega の加入者のみで、通常プラン向けには提供されていません。
なぜ重要か
AI 動画生成のトレンドは、単に動くかどうかから、商用制作のワークフローに耐えうる解像度があるかへとシフトしています。クライアントワークや映像制作に組み込みたいプロにとって、従来の SD 解像度は物足りなかったため、4 倍の画素数は実用的な前進と言えます。
ピクセル数 4 倍に対してコスト増を 3.2 倍に抑えた点は良心的と言えますが、利用を Pro と Mega のみに絞っているあたり、GPU リソースの負荷を抑えつつ高単価なプロユーザーを囲い込みたい狙いがうかがえます。
情報源 (1)
- @midjourney(新しいタブで開きます)原文x.com