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画像・動画生成

Midjourney Alphaが更新:韓国語対応とモバイル・エディタの大幅改善

公開 拡散指数 33

Midjourneyはアルファ版サイトの更新を発表し、韓国語表示に対応した。v8.2エディタでの画像編集プロンプトの改善やモバイル向け全幅レイアウトの導入、Animate機能の復旧など多数の不具合修正が行われている。

かつて Discord だけでしか使えなかった時代と比べると、Midjourney の独立型ウェブ版である alpha.midjourney.com は、本格的な画像制作ワークスペースを目指して驚くほどのスピードで改良が進められています。

9 月 16 日に公開された最新のアルファ版チェンジログでは、韓国語の正式サポートに加えて、v8.2 エディタの機能改善、長年放置されていたモバイル表示の崩れの修正、そして細かな操作ストレスを解消するバグ修正が多数盛り込まれました。

エディタの刷新とモバイルの基本改修

新しくなった v8.2 エディタは、より直感的に操作できるように設計されています。参考画像を添付すると、プロンプト入力バーに「何を変更したいですか?」と表示され、次の指示を促してくれるようになりました。下書きバッチは元画像がグリッド表示されてホバーでプレビューできるようになり、これまで機能していなかった Upscale ボタンの代わりに実用的な Enhance 機能が実装されました。フォルダをまだ作成していない状態でも、エディタから直接フォルダへの追加が可能です。

スマートフォンやタブレットでの表示も、第一段階の最適化が入りました。ページ全体が全幅表示になり、画面下部のバーの後ろにコンテンツが隠れなくなりました。画面の回転や Safari のツールバーの開閉によって生じていた白い余白の不具合も解消されています。

さらに、アップロードした画像にメニューが追加され、不要なファイルを削除できるようになりました。検索窓をタップすると即座にキーボードが立ち上がります。ただし開発チームは、モバイル環境ではまだ正式版を使うことを推奨しています。

バッククォートフリーズの解消と多言語化

言語面では韓国語に対応し、今後はコミュニティの協力を得てさらに対応言語を増やすための登録受付を開始しました。

日常的な操作におけるバグ修正も充実しています。プロンプトバーにバッククォートを 1 つ入力しただけでブラウザのタブが完全にフリーズしていた不具合が修正されたほか、複数の除外指定パラメータを正しく読み取れるようになりました。検索ドロワーにはよく使う sref や最近のスタイル参照が表示され、ワンクリックで絞り込めます。また、一時的に動作しなくなっていた Animate 機能も無事復旧しました。

なぜ重要か

今回のアップデートは、Midjourney が単なるプロンプト生成ツールから、プロのクリエイターが常用する制作プラットフォームへと脱皮しつつあることを示しています。

ユーザーにとって、画像のホバープレビューや不要なアップロードの削除、画像参照時のプロンプト誘導などは、毎日の作業効率を直接引き上げる地味ながら強力な改善です。これまでのように Discord や外部ツールを併用しなくても、ブラウザだけで選別から微調整までを完結できる環境が整いつつあります。

韓国語への対応と多言語化の推進は、Discord 文化に馴染めなかった海外の新規クリエイターを獲得する上で賢い動きと言えます。これまで英語圏中心だったユーザー層を、より広いグローバル市場へ広げる契機になるはずです。

一方で、公式がモバイル環境でのアルファ版利用をまだ推奨していないことや、プロンプト間の設定値の保持といった基本機能が未解決である点には、依然として開発の追いついていなさが窺えます。それでも、不具合を素直に認めつつ短いスパンで着実に使い勝手を底上げしていく開発姿勢は、競合する生成 AI ツールと比べても信頼できる進化の過程だと評価できます。

情報源 (1)

  1. [1]
    updates.midjourney.com(新しいタブで開きます)原文updates.midjourney.com

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