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画像・動画生成

Midjourney、Web版アルファのUI改善・バグ修正を実施 フォルダ整理や拡大機能を復旧

公開 拡散指数 32

MidjourneyはWeb版「alpha.midjourney.com」向けの大規模な修正アップデートを公開した。サイドバーに折りたたみ可能なプロジェクトフォルダ階層を追加したほか、旧V8.2画像のUpscaleやVaryボタンを復旧し、プロンプト入力時のラグやギャラリースクロールの遅延を解消した。

Midjourneyは、大幅刷新のドラフト版公開から2週間が経過したalpha.midjourney.comに対し、膨大な不具合修正を含む最新アップデートを提供しました。

今回の更新では、フォルダ管理、高解像度化、ギャラリー、動作パフォーマンスなど数十件の課題に対処しています。これまで消えていたアップスケール、ズーム、バリエーションのボタンが復活し、旧V8.2で生成した画像にも再び表示されるようになりました。

特に利用者の不満が大きかった設定の不具合も解消されています。時間を消費しない「Relaxモード」が勝手に有料枠の「Fastモード」に切り替わる現象や、パーソナライゼーションをオフにしても裏で適用され続ける問題が修正されました。

操作感も改善され、プロンプト入力時のもたつきやギャラリースクロールの遅延が軽減。プロンプト送信後もパラメータのピルや参照画像が保持される仕様に戻り、ShiftとEnterでの改行も復旧しています。

フォルダはサイドバー内で折りたたみ可能なツリー構造に対応し、ダブルクリックでの名前変更が可能になりました。なお開発チームは、短期間で大量の修正を加えたため、新たなバグが発生している可能性もあると注意を促しています。

なぜ重要か

今回のパッチは、MidjourneyがDiscord依存から独立したプロ向けウェブ環境へと移行する過程での重要な足場固めと言えます。

制作現場にとって、モードが勝手に切り替わって生成枠を消費したり、参照画像が送信ごとに消える挙動は致命的なロスでした。操作の安定とフォルダによる素材整理が整ったことで、ウェブ版の作業効率は大きく改善しており、Discordに戻っていたユーザーも試す価値があります。

画像生成AIの基本性能が拮抗しつつある中、勝敗を分けるのは使い勝手やワークフローの心地よさです。今回の対応はユーザーの厳しい声に素早く応えたスマートな動きですが、急ピッチな修正による二次的な不具合が潜んでいる可能性もあるため、過信は禁物です。

情報源 (1)

  1. [1]
    updates.midjourney.com(新しいタブで開きます)原文updates.midjourney.com

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