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Google、Gemini Advancedに記憶機能を追加 ユーザーの好みに応じた回答が可能に

公開 拡散指数 38

米GoogleはGemini Advanced向けにユーザーの関心や仕事、個人的な好みを記憶する新機能を公開した。対話中または「Saved Info」ページから記憶の確認や編集が可能。現在は英語のみの対応で、Google One AI Premiumの加入が必要となる。

Google、Gemini Advancedに記憶機能を追加 ユーザーの好みに応じた回答が可能に
画像:theverge.com

新しいチャットを始めるたびに、自分の職業や好みを最初から説明し直す作業は誰もが煩わしく感じていたはずです。Google がようやくこの問題の解消に乗り出しました。

Google は Gemini に記憶機能を導入し、ユーザーの興味関心や個人的な好みを記憶して回答をパーソナライズできるようにしました。この機能は現在、Google One AI Premium 加入者が利用できる Gemini Advanced 向けに展開されており、対応言語は当面英語のみとなります。

会話で伝えるか、設定ページで直接編集するか

使い方はシンプルです。普段のチャットの中で仕事や趣味、目指していることなどを話せば、Gemini が自動的に学習します。もちろん「Saved Info(保存された情報)」ページから、「ベジタリアン向けのレシピだけを提案して」「会計士として働いている」といった前提条件を自分で直接入力することも可能です。

保存された情報は同ページからいつでも確認、編集、削除できます。また、Gemini が過去の記憶を参照して回答を生成した際には、その旨が回答内に明記される仕組みです。

なぜ重要か

日常的に生成 AI を使うユーザーにとって、記憶機能の有無は作業効率を大きく左右します。毎回前提となるプロンプトを打ち直す手間が省けるだけで、ツールの実用性は格段に上がります。

OpenAI は 2024 年 4 月に ChatGPT Plus 向けへ同様の記憶機能を先行して提供しており、Google の対応はライバルに対するキャッチアップと言えます。

評価できるのは、記録された情報をユーザーが完全に把握・管理できる透明性を確保した点です。記憶を勝手に裏で使うのではなく、参照したことを明示し、ワンクリックで消去できる設計にしたことで、プライバシー面での懸念をうまく和らげていると私たちは考えます。

情報源 (1)

  1. [1]
    theverge.com(新しいタブで開きます)原文theverge.com

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