イーロン・マスク氏、次世代「Grok 5」は「真のAGIになる可能性がある」と発言
イーロン・マスク氏は X で、xAI が開発中の次世代モデル「Grok 5」について「真の AGI になる可能性がある」と述べた。これまで何に対してもそう感じたことはなかったと自信を見せている。Grok 4 のベンチマーク成績を引用する形で語られたが、リリース時期などの詳細は未定だ。
Grok 4がベンチマークでOpenAIのGPT-5を上回ったことを受け、イーロン・マスク氏が次期モデルについて強気な発言を行いました。
マスク氏はXで、xAIの次世代モデル「Grok 5」について「真のAGIになるチャンスがある」「これまでに何に対しても感じたことがない感覚だ」と投稿しました。
自動販売シミュレーションでGPT-5超え
この発言は、Xユーザーの@Prashant_1722氏が共有した「Vending Bench」のテスト結果を引用したものです。
そのデータによると、Grok 4はOpenAIのGPT-5を抑えて首位を獲得しました。GPT-5と比較して販売量は約2倍、売上高は31%高く、収益の差は1100ドル以上に達したとされています。また、収益性や安定性に優れ、長期にわたって販売の勢いを維持できたと報告されています。
マスク氏はこの好成績を追い風に、早くも未発表のGrok 5へ期待を向ける姿勢を見せました。
なぜ重要か
マスク氏の大胆な発言は珍しくありませんが、「真のAGI」という言葉を特定の次世代モデルに直接結びつけたことで、xAIへの注目度は一段と高まります。
ユーザーや開発者にとっては、単なる知識テストではなく実際の販売や収益性を模したタスクでフロンティアモデルが競い合っている点が興味深いところです。
ただし、シミュレーションでの勝利と真の汎用人工知能の実現との間には大きな隔たりがあります。今回の発言はプロモーションの一環という側面が強く、Grok 5がどこまでその期待に応えられるかは実際のリリースを待つ必要があると私たちは考えます。
情報源 (1)
- @elonmusk(新しいタブで開きます)原文x.com