本文へスキップ
IFAI

AIツール

ChatGPT WorkがWeb代行ログインに対応:パスワード不要で各種手続きを実行

公開 拡散指数 43

OpenAIはChatGPT Workにおいて、ユーザー名やパスワードを直接読み取ることなくWebサイトへ安全にログインしタスクを代行する機能を発表しました。予約手続きや保険金の請求、領収書の入力などを委任できます。認証の壁を越え、煩雑なWeb代行作業をAIが肩代わりできるようになります。

ChatGPT WorkがWeb代行ログインに対応:パスワード不要で各種手続きを実行
画像:openai.com

AIエージェントに実務を任せようとする際、最大の障壁となってきたのがログイン画面でした。パスワードを渡すのは危険すぎますが、渡さなければツールはサイトに入れません。

ChatGPT Workに、ユーザーに代わってウェブサイトへログインする新機能が追加されました。ウェブおよびモバイルの組み込みブラウザを使い、ChatGPT自身にはユーザー名やパスワードを一切見せない仕組みで動作します。この機能は、ChatGPT Plus、Pro、Businessの登録者向けに提供が始まっています。

役所手続きや経費精算をそのまま丸投げできる

ログインの壁が解消されたことで、面倒な手続きの自動化が一気に現実味を帯びてきました。

運転免許証やパスポートの更新予約、保険適用内の医師探しをはじめ、商品の写真をアップロードして再注文させたり、返品の集荷を手配させたりできます。さらに、メールで届いた請求書を会計ソフトに登録したり、小規模事業者向けの各種許可申請書を作成したりといった実務の代行も可能です。

なぜ重要か

今回のアップデートは、AIエージェントの実用化における最大の懸念である認証情報のセキュリティを巧みに回避した賢い一手だと考えられます。

有料プランのユーザーにとって、役所の予約や定期的な発注など、定型的なログイン作業が多いなら今すぐ試す価値があります。一方で、パスワードが隠されているとはいえ、ログイン後の操作権限をAIに預けることには変わりありません。申請内容の誤記入や予期せぬキャンセルといった誤動作のリスクには、引き続き人間が目を光らせておく必要があります。

情報源 (1)

  1. [1]
    x.com(新しいタブで開きます)原文x.com

毎日のAIピックアップ