ChatGPTのGPT-5に速度切り替えが登場、4oも有料プランで復活
サム・アルトマン氏がChatGPTの最新機能を発表。GPT-5で「Auto」「Fast」「Thinking」の3モードが選べるようになったほか、有料ユーザー向けにGPT-4oが復活。Thinkingモードは週3000回まで利用可能で、文脈枠は196kトークンです。

GPT-5に選べる3つの動作モード
OpenAIのSam Altman氏がChatGPTの最新アップデートを明かしました。GPT-5で「Auto」「Fast」「Thinking」の3つのモードを切り替え可能になります。大半のユーザーはAutoで十分ですが、用途に応じて手動で制御できるようになります。
GPT-5 Thinkingの利用制限は週3000件で、コンテキスト長は196kトークンです。制限に達した後はGPT-5 Thinking miniへ自動で切り替わります。負荷状況に応じて今後上限が変動する可能性もあるとしています。
また、有料ユーザー向けにGPT-4oがモデル選択画面へ標準で復活しました。ウェブ版の設定に「追加モデルを表示」スイッチが追加され、o3や4.1、GPT-5 Thinking miniが選べる一方、GPU負荷の高い4.5はPro限定のままです。さらにGPT-5の性格について、現状より温かみを持たせつつ、4oのように鬱陶しくならないバランスへ調整中だと述べています。
なぜ重要か
今回の調整は、計算資源の節約とヘビーユーザーの不満解消をうまく両立させた動きです。
ユーザーにとっては、長文処理やコーディングで重宝する196kトークンが確保され、週3000件を超えてもminiに引き継がれるため作業が中断しません。
GPT-4oを元に戻し、口調の好みが人によって分かれることを認めた点は賢明だと私たちは考えます。単一の性格を全員に押し付けるのには無理があり、個々のユーザーが口調を細かくカスタマイズできる仕組みこそが今後の鍵になりそうです。
情報源 (1)
- @sama(新しいタブで開きます)原文x.com