ChatGPTデスクトップ版が更新:履歴のサイドバー表示や三端末同期に対応
OpenAIはChatGPTデスクトップアプリの更新を実施した。サイドバーに対話履歴やプロジェクトが表示されるようになり、ChatおよびWorkの履歴がWeb・モバイル・デスクトップ間で同期可能になった。また、デスクトップ上でChatとWorkモードを直接切り替えられる。

使い勝手の変更で不評を買っていた ChatGPT デスクトップアプリですが、OpenAI は素早く修正に動きました。チーム担当者は初回リリースでうまく仕上げきれなかったことを率直に認め、集まったフィードバックをもとにアップデートを配信しています。
サイドバーの復活とマルチデバイス同期
最も分かりやすい改善はサイドバーの復活です。過去の会話履歴やプロジェクト一覧が再びサイドバーに並び、以前の使い勝手を取り戻しました。
機能面では、Web、モバイル、デスクトップの間で Chat と Work の履歴が相互に同期されるようになりました。ただし、ローカル環境で走るタスクはこれまで通り手元の端末内に保持されます。また、デスクトップアプリ内でも Web やモバイルと同じ感覚で Chat モードと Work モードを直接切り替えられるようになっています。なお、Codex モードに変更はありません。
なぜ重要か
OpenAI がユーザーの不満を放置せず迅速に直してきた姿勢は評価できます。ただ、そもそも作業の中心となるデスクトップ版で履歴アクセスや同期を削ってしまったこと自体、クライアント設計に迷いがあった証拠と言えます。
Chat と Work のモード切り替えが全環境で統一されたことで、日常的な質問と本格的な業務作業を使い分ける導線が整いました。最初のバージョンに失望して使うのをやめていた人なら、改めて試してみる価値があります。ローカルタスクを手元に残す配慮も、仕事で使うユーザーには安心材料です。
情報源 (1)
- x.com(新しいタブで開きます)原文x.com