CaptionsがMirage Studioを公開:独自オムニモーダル基盤で感情豊かに動くAI俳優
Captions傘下のMirageが「Mirage Studio」を発表しました。独自のオムニモーダル基盤モデルを搭載し、音声のアップロードやプロンプト、参照画像から、笑ったり歌ったりラップしたりするリアルで表情豊かなAIアクター動画を数分で生成できます。すでに一般公開されています。

AIアバターの動画生成は普及してきたものの、多くは表情が硬く、まるで原稿を淡々と読み上げているような不自然さが残っていました。
動画制作ツールのCaptionsは6月2日、独自開発のオムニモーダル基盤モデルを採用した新ツール「Mirage Studio」を公開しました。
歌やラップ、微細な表情まで演じ分ける
Mirage Studioの操作はシンプルです。ユーザーは音声をアップロードし、シーンの説明文を入力するか参照画像を1枚指定するだけで、数分で生き生きとした動画を書き出せます。
公式発表によると、生成されるAIアクターは指示通りに笑ったり、たじろいだり、歌やラップまで披露できる表現力を備えているとのことです。サービスは現在、mirage.appで一般向けに公開されています。
なぜ重要か
マーケティング担当者や映像制作チームにとって、実写キャストを手配せずに感情豊かな演技を動画化できる価値は大きいです。プロンプトと音声だけで表情やアクションを指示できるため、SNS向けの縦型動画や広告制作のコストを劇的に抑えられる可能性があります。
一方で私たちは、デモ映像と実際の生成クオリティとのギャップに注意が必要だと考えています。微細な感情表現やリズミカルな動きが、長尺や複雑なセリフでも破綻せずに維持できるかどうかが、実用化の分かれ目になりそうです。
情報源 (1)
- @getcaptionsapp(新しいタブで開きます)原文x.com
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