Zoom、企業のAI管理ツール発表 ディープフェイク検知やAIガードレールを導入
Zoomは年次イベント「Zoomtopia」にて、企業向けAIガバナンス機能を発表した。AIエージェントの一元管理や、機密情報の出力を防ぐカスタムガードレール、会議中の合成音声をリアルタイムで判定するディープフェイク検知機能を提供する。社内AIの暴走やなりすましリスクを防ぎ、安全なAI活用を後押しする狙いだ。
Zoomは年次イベント「Zoomtopia」にて、企業向けAIガバナンス機能を発表した。AIエージェントの一元管理や、機密情報の出力を防ぐカスタムガードレール、会議中の合成音声をリアルタイムで判定するディープフェイク検知機能を提供する。社内AIの暴走やなりすましリスクを防ぎ、安全なAI活用を後押しする狙いだ。
Zoomは水曜日、自律型エージェント機能を備えた「AI Companion 3.0」を発表し、11月の提供開始を予告した。目玉となる「free up my time」機能は、予定表を分析して欠席しても差し支えない会議のスキップや出席者の任意化を提案する。カレンダーの最終変更には本人の承認が必要となる。
Zoomは本人の写真から生成した高精度なAIアバターで会議に参加できる機能を12月に提供すると発表した。実写の動きに合わせてアバターが動き、身なりを整えた姿で出席できる。なりすまし防止の生体認証や、9言語対応のリアルタイム音声翻訳も導入予定。
Zoomは社名をZoom Video CommunicationsからZoom Communicationsへと変更し、「AIファーストのワークプラットフォーム」への刷新を発表した。MicrosoftやGoogleとの競争激化を受け、10月に提供を開始したAI Companion 2.0とともに業務の自動化を推し進める狙いだ。