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SlackがAI新機能を導入:スレッド要約やハドルの議事録を自動生成

公開 拡散指数 36

Slackはプラットフォーム内で動作する4つのAI機能を発表しました。長文スレッドの要約やハドルミーティングの自動メモ作成などを支援します。有料プランのユーザー向けに順次提供され、プランによって利用可能な機能範囲が異なります。

SlackがAI新機能を導入:スレッド要約やハドルの議事録を自動生成
画像:zdnet.com

Slack で長文のスレッドを追いかけたり、ハドルミーティングのメモ取りに追われたりしている人に朗報です。

Slack は木曜日、プラットフォームに直接組み込まれる 4 つの新しい AI 機能を発表しました。チームの日常業務の裏側で動作し、時間のかかるルーチン作業を肩代わりするスマートなアシスタントという位置づけです。

今回登場したのは、スレッドの要約機能や、ハドルミーティングの内容から AI が自動でメモを作成する機能などです。

社内用語の解説からタスク抽出まで

今後追加される予定の機能もいくつか公開されています。

特に役立ちそうなのが、見慣れない専門用語や社内スラングへの対応です。カーソルを合わせるだけで、自社の過去の会話履歴や固有の言い回しをもとに、AI がその言葉の意味をポップアップで解説してくれます。

また、メッセージ内で期限と具体的な作業内容を指定されてメンションされた場合、AI が自動でアクションアイテムを生成し、アクティビティフィードに届けてくれます。

共有スペースの Canvas では AI による文章作成のアドバイスが提供されるほか、新メンバーの役割や最近の貢献内容をひと目で把握できるプロファイル要約機能も追加されます。

さらに、過去のチャットを延々と遡らなくても共有ドキュメントや Canvas をまとめて確認できる、新しい統合ファイルビューも導入される予定です。

これらの AI 機能は Pro、Business+、Enterprise+ を含むすべての有料プランで提供されますが、利用できる機能の範囲はプランによって異なります。

なぜ重要か

チャットの海に溺れがちなビジネスパーソンにとって、この改善は非常に実用的です。社内用語の解説やメンションからの自動タスク化など、わざわざ外部の AI ツールを開かずに Slack 内で完結する仕組みは、日々の細かいストレスを確実に減らしてくれます。

業界全体を見渡せば、Microsoft や Google が自社オフィス製品に AI を統合し、Zoom や Box も同様の機能を急ピッチで整えています。さらに OpenAI も企業向けツールの開発を進めていると報じられており、Slack にとっても AI の標準装備はプラットフォームを守るための必須防衛策と言えます。

大げさな指示文を入力させるのではなく、カーソル操作や通知フィードといった普段の動作に AI を溶け込ませた設計は賢いアプローチだと私たちは考えます。

ただし、最も高度な機能群は最上位の Enterprise+ プランに偏っており、Pro などの手頃なプランを使っている中小チームがどこまで恩恵を感じられるかは少し気になるところです。

情報源 (1)

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    zdnet.com(新しいタブで開きます)原文zdnet.com

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