評価額30億ドルのServal、新入社員に最大1万ドルの豪華休暇を提供へ
米ServalのCTOがサンフランシスコやニューヨークなどで5つの新規ポジションの募集を発表しました。新入社員には最大1万ドル相当の1週間の有給豪華バケーションが付与されます。同社は10月下旬にSequoia主導で1億5000万ドルを調達し、評価額は30億ドルに達しています。

多額の資金調達に成功したスタートアップによる人材獲得競争が、一段と過熱しています。
ServalのCTOであるAlex氏は、サンフランシスコを中心に、ニューヨーク、ロンドン、オースティンで計5つの新規ポジションの募集を発表しました。最大の特徴は、新入社員全員に提供される「最大1万ドル相当の1週間の有給豪華バケーション」という破格の入社特典です。
評価額30億ドルを背景にした人材争奪戦
この大胆なオファーの裏には、直近で確保した潤沢な資金があります。Servalは10月下旬、Sequoiaが主導するラウンドで1億5000万ドルを調達し、評価額は30億ドルに達したばかりです。
手元資金を厚くした新興ユニコーンは、話題性抜群のユニークな福利厚生を掲げることで、大手テック企業との激しいエンジニア争奪戦で先手を打とうとしています。
なぜ重要か
転職を検討しているトップ層の技術者にとって、これは同社に豊富な余力があり、人材への投資を惜しまない姿勢を示す強力なシグナルになります。
一方で、こうした派手な採用手法には注意も必要です。SNSで大きな話題を呼び、企業の知名度を一気に高める効果的なブランディングであることは確かです。しかし、プロダクトのビジョンや技術的な挑戦よりも豪華な特典が前面に出すぎると、長期的な事業成長に本気でコミットする人材を惹きつけ続けられるのかという点には疑問も残ります。
情報源 (1)
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