動画生成AIのPikaが公式iOSアプリ公開、スマホで直接作成可能に
動画生成AIのPikaがApp Storeで公式iOSアプリの配信を開始した。モバイル端末上で直接動画生成や特殊効果の適用が行えるようになり、作成したクリップをそのままSNSへ投稿できる。

AI動画生成を試すために、PCのブラウザを開く必要がなくなりました。AI動画生成プラットフォームのPikaは2月18日、公式iOSアプリをリリースし、米AppleのApp Storeで配信を開始しました。
スマホで完結する動画エフェクト
Pikaによると、これまで話題を集めてきた現実を歪めるような特殊効果が、日常的に動画を撮影して共有するスマートフォン上で直接利用可能になりました。
普段SNSに投稿しているその場で、直感的にプロンプトを入力して動画エフェクトを生成し、シェアできる環境が整いました。
なぜ重要か
一般ユーザーやクリエイターにとって、AI動画ツールはこれまでWebブラウザやチャットツールを介して操作するものが多く、スマートフォンでの制作にはハードルがありました。今回のアプリ登場により、思いついた瞬間にスマホで生成してSNSに流すという手軽さが手に入ります。
業界全体で見ても、AI動画生成はモデルの精度競争から、いかに一般消費者の日常に入り込むかという利用頻度の勝負に移りつつあります。
ただし、モバイル環境では生成の待ち時間や待機キューの長さがアプリの定着率を大きく左右します。待たされるストレスをどこまで抑えられるかが今後の焦点になりそうです。
情報源 (1)
- twitter.com(新しいタブで開きます)原文twitter.com