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Midjourney、公式アートブック「Year One」を発売 V4〜V6の作品とプロンプトを収録

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Midjourney が過去1年間のコミュニティ作品をまとめた大型本「Year One」を発売しました。V4からV6モデルで生成された代表的なアートワークに加え、使用されたプロンプトや機能の歩み、クリエイターの特集が収録されています。カナダから全世界へ送料無料で発送されますが、現在は完売となっています。

Midjourney、公式アートブック「Year One」を発売 V4〜V6の作品とプロンプトを収録
画像:mag.midjourney.com

AIが生成した画像はタイムラインを流れて消えていくのが常ですが、Midjourneyはその軌跡を一冊の紙の本に収めることにしました。

Midjourneyは公式のアートブック「Year One」を発売し、過去12カ月間のコミュニティの創作と開発の歩みを振り返る取り組みを始めました。

V4からV6の軌跡を収めた紙のアーカイブ

この本には、V4、V5、V6の各バージョンで生み出された代表的なコミュニティ作品が収録されており、生成に使われたプロンプトもそのまま掲載されています。

ビジュアルだけでなく、新機能のリリースといった節目となるマイルストーンや、コミュニティメンバーのプロフィールも網羅されています。Midjourney側は、これを現時点のコミュニティを切り取った物理的なスナップショットであり、将来振り返るための記録資料だと位置づけています。

カナダからの発送で全世界への送料無料、1人あたり4冊までの制限が設けられていましたが、すでに完売状態となっています。

なぜ重要か

AIベンダー各社がモデル性能や法人向け機能の競争に追われるなか、Midjourneyはクリエイターコミュニティの文化を固めるという別軸のアプローチをとっています。

プロンプト付きの生成画像を紙の印刷物にする試みは、移ろいやすいデジタル生成物に確固たる作品としての重みを与え、ブランドへの愛着を高める賢い手法だと考えられます。他社ツールとの差別化が難しくなる局面において、こうしたカルチャーの醸成は強力な参入障壁になります。ただし、即座に在庫切れになってしまう供給面の手薄さは、熱心なファンにとって惜しい点です。

情報源 (1)

  1. [1]
    mag.midjourney.com(新しいタブで開きます)原文mag.midjourney.com

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