Google AI Studio、Gemini向けに「会話分岐」機能を追加
米GoogleはGoogle AI StudioでGeminiモデル向けの会話分岐機能を提供開始した。元の文脈を壊さずに気になる発言から枝分かれしてプロンプトを試せるため、開発者の試行錯誤が格段にやりやすくなる。利用には設定でドライブ連携と自動保存の有効化が必要だ。

プロンプトの調整中、別の聞き方を試したくなったものの、これまでのやり取りが上書きされて消えてしまうのを恐れて躊躇したことはないだろうか。
GoogleのLogan Kilpatrick氏は、Google AI StudioにおいてGeminiモデル向けに会話分岐機能の提供を開始したとXで発表した。
元の文脈を残したまま枝分かれできる
この機能により、会話内の任意のメッセージから新しいブランチを作成し、元の対話の文脈を失うことなく別のトピックや指示を試すことができる。
分岐先で検証を進めつつ、いつでも親スレッドに戻って作業を再開できる仕様だ。利用にあたっては、設定画面でGoogleドライブへのアクセスと自動保存を有効にする必要がある。
なぜ重要か
プロンプトの検証作業は、これまでバージョン管理のないコード編集のようなストレスを伴っていた。私たちは、この地味ながら的確なアップデートが開発効率を大きく底上げすると考えている。
わざわざ別のチャットを開いて前提文脈をコピペする必要がなくなるため、Geminiの挙動を深く探りたい開発者にとって試行錯誤のハードルは確実に下がるはずだ。
情報源 (2)
- @OfficialLoganK(新しいタブで開きます)原文twitter.com
- startup.aliyun.com(新しいタブで開きます)報道startup.aliyun.com