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業界動向

CB Insightsが生成AI市場を7つの図解で分析:2022年の調達額は26億ドル超

公開 拡散指数 47

CB Insightsが生成AI市場の分析レポートを公開した。2022年のスタートアップへの出資額は110件で計26億ドルを超えた。対象250社超のうち33%が外部調達なし、51%がシリーズA以前と、依然として大部分が初期段階にある。

CB Insightsが生成AI市場を7つの図解で分析:2022年の調達額は26億ドル超
画像:cbinsights.com

2022年後半に登場したChatGPTが公開から1週間足らずで100万ユーザーを獲得し、生成AIブームは一気に過熱しました。しかし、その熱狂の裏で投資資金は実際にどこへ向かっているのでしょうか。

米CB Insightsが生成AIスタートアップ250社以上を調査したデータを公開しました。2022年の生成AI分野への株式投資額は110件で26億ドルを超え、過去最高を記録しています。

巨額資金を集める一握りの勝者たち

集まった資金の多くは、一部の大手プレイヤーに集中しています。

2022年の大型調達では、AI研究開発を手掛けるAnthropicがシリーズBで5億8000万ドルを調達。ヒューマンコンピュータインタフェースに注力するInflection AIがシリーズAで2億2500万ドルを獲得しました。開発者向けNLPツールのCohereは1億2500万ドル、コンテンツ作成ツールのJasperもシリーズAで1億2500万ドルを集めています。

すでに企業価値10億ドルを超えるユニコーンは6社誕生しています。JasperとStability AIは、2022年第4四半期にそれぞれ1億ドル以上のメガラウンドを実施し、ユニコーンの仲間入りを果たしました。

さらにMicrosoftから数十億ドルの出資を受けたOpenAIは、企業価値が290億ドルに達したと噂されています。同社の直近の公表評価額は、2022年のセカンダリー株式売却時の200億ドルでした。

テキストが資金を吸い上げ、画像・動画は案件数で圧倒

一握りの大型案件が目立つ一方で、市場全体はまだ非常に初期の段階にあります。

リストアップされた250社超のうち、33%は外部からの株式調達を一度も受けていません。さらに51%がシリーズA以前の段階にとどまっており、全体の8割以上が初期フェーズに位置しています。

領域別では、テキスト生成が最も多額の資金を集めました。要約、ストーリー作成、マーケティング自動化などを手掛ける企業が、2021年以降87件の取引で計8億5200万ドルを調達しています。

一方、案件数で市場を牽引しているのはビジュアルメディア生成です。静止画からリップシンク動画、企業向けアバターまで、2021年以降に144件、総額8億2200万ドルの資金調達が行われました。

なぜ重要か

このデータは、生成AIの話題先行のイメージと、実際の資金分布のギャップを浮き彫りにしています。

業界の8割以上のスタートアップがまだ初期ラウンドにいるという事実は、参入の余地が十分に残されていることを示しています。検索エンジンやモーションキャプチャなど、基盤モデルそのものではなく特化型の応用領域を狙う開発者には、まだ大きな好機があります。

一方で投資家側から見れば、AnthropicやJasperのような先行企業への投資はすでに評価額が高騰しており、初期段階の有望株をいかに早く見つけ出すかの競争になっています。

私たちは、テキスト作成や画像生成といったすでに投資が集中している領域では、急速にレッドオーシャン化が進むと考えています。基盤モデル自体の性能が向上する中で、単なるラッパーにとどまるツールは淘汰され、独自の業務ワークフローに深く入り込める企業だけが生き残ることになりそうです。

情報源 (2)

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    archive.vn(新しいタブで開きます)原文archive.vn
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