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Androidに生成AI壁紙が登場:プロンプトを選ぶだけで壁紙と配色を自動生成

公開 拡散指数 34

GoogleはI/O大会にて、今秋Androidに生成AI壁紙を導入すると発表した。提案されたプロンプトを選ぶだけで独自の画像を生成でき、システム配色も自動で連動する。来月にはPixel向けに3Dシネマティック壁紙なども先行提供される。

Androidに生成AI壁紙が登場:プロンプトを選ぶだけで壁紙と配色を自動生成
画像:techcrunch.com

スマートフォンの壁紙選びに迷う時代は、そろそろ終わるかもしれません。

Google は 5 月 10 日に開催した開発者会議「Google I/O」で、Android のデザインシステム「Material You」を拡張し、生成 AI を活用した壁紙作成機能をこの秋に導入すると発表しました。

提示されたキーワードを選ぶだけで壁紙が完成

画像生成 AI を使う際、多くの人がプロンプトの入力でつまずきます。

Google が導入する生成 AI 壁紙は、ユーザーに自由記述を求めるのではなく、候補として提示されるプロンプトを選んでイメージを伝える仕組みを採用しました。

裏側では Google のテキスト画像生成拡散モデルが動作し、オリジナルの壁紙を瞬時に作り出します。

生成された壁紙を選ぶと、Material You の機能により、アプリアイコンや通知パネルなどのシステム配色が自動的にその壁紙の色調に合わせて変化します。

Pixel 向けには来月から 3D 写真や絵文字壁紙を先行配信

秋の生成 AI 壁紙に先駆けて、来月には Pixel 端末向けに 2 つの新しい壁紙機能が提供されます。

1 つは端末上の機械学習を使って 2D 写真を立体的な 3D 画像に変換する「シネマティック壁紙」です。

もう 1 つは、好きな絵文字の組み合わせやパターン、色を選んでパターン画を作る「絵文字壁紙」です。

年内に登場する Android 14 では、ロック画面の時計デザインやショートカットのカスタマイズ、全体を落ち着いたトーンにするモノクロテーマも追加されます。

さらに、Instagram などのソーシャルアプリでの夜景モードや 10 ビット HDR 動画への対応、新しい Ultra HDR 規格の導入に加え、メッセージの文章を異なるトーンに書き直す「Magic Compose」も発表されました。

なぜ重要か

AI を単なるチャットボットとして押し付けるのではなく、OS の最も身近なカスタマイズ機能に組み込んだ点は非常にスマートだと評価できます。

一般ユーザーにとって画像生成 AI は敷居が高いものですが、選択式のプロンプトであれば誰でも迷わず自分だけの壁紙を作ることができます。

生成された画像に合わせて OS 全体のテーマカラーが連動して変わる体験は、Android の強みであるパーソナライズ性をさらに際立たせることになります。

一方で、あらかじめ用意されたプロンプトの枠組みが狭すぎれば、すぐに飽きられてしまう懸念もあります。

また、まずは Pixel 端末が先行し、全体への展開が秋以降となるため、多くの Android ユーザーが日常的にこの恩恵を感じるまでにはまだ少し時間がかかりそうです。

情報源 (1)

  1. [1]
    techcrunch.com(新しいタブで開きます)原文techcrunch.com

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